2型から一般のパトローネ入りフィルムが使えるようになったアメリカ製のハーフ版カメラ。ボディ上部の扇型の部分には円盤型のシャッターが組み込まれ、円盤が回転することでシャッタースピードを調整します。
後にオリンパスペンFで採用された方式の回転型のシャッターで、鉄板が回転する独特のシャッターフィーリングがあります。
ボディ前面に飛び出したツマミで巻き上げを行います。
レンズ交換式ですが交換レンズを見たことがありません。
戦後にアメリカの進駐軍が愛用したカメラで、戦後の写真などに米兵が首からぶら下げている写真をよく見ます。
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