オリンパスペンF 1963

ハーフ版一眼レフカメラ。外付けの露出計を付けています。オリンパスの名設計者、米谷さんによる会心のカメラ。

横型のミラー配置とプリズムの光路や、ロータリーシャッターの採用などで、35ミリフィルムの一眼レフとしては極限と言える小ささです。

露出計を内蔵していない初代のモデルは特徴として、フロントにFの花文字があり、巻き上げも2回巻き上げです。

個人的には露出計故障の心配がなく、巻き上げもリズミカルなこの初代のペンFが最も使っていて楽しいと思っています。

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