ビテッサL 1954

煙突のようなプランジャーを押し下げて巻き上げとシャッターチャージを行います。特徴だらけのカメラ。

プランジャーの押した力は、ボールベアリングを経て巻き上げとシャッターチャージに連動します。レンズも蛇腹沈胴式で観音の扉から出現します。現在でも変わった機構のカメラの代表的な評価のあるカメラです。

このカメラの注意点としては、フィルムセット後にカウンターを動かせないので、フィルムの入れ替え時に忘れずにセットする必要があります。

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